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NEXT ADVANCEのよもやま話~外構照明:安全・演出・省エネの三角形~

皆さんこんにちは!
株式会社NEXT ADVANCE、更新担当の中西です。

 

夜の外構は“もう一つの姿”。安全・誘導・防犯・演出の4目的を、少ない灯数で的確に叶えるのが上手な照明計画です。配線方式から器具選定、配光と眩しさ対策、スマート制御までを総覧します。🔌

 

1) 電源・配線の基本⚡
• ローボルト(12V):安全でDIYとも相性◎。トランス容量は器具合計Wの1.2倍を目安に選定。
• 配線方式:
o 放射配線:電圧降下が少なく明るさが安定。
o 枝配線:施工が簡単だが末端の電圧降下に注意。
• 防水グレード:屋外はIP44以上、地中・打ち水エリアはIP65推奨。
• 保護:PF・CD管で埋設。ジョイントボックスに余長と防水処理。

 

2) 光の“役割”を分ける🧭
• 足元灯(ステップ・ボラード):段差・曲がり角に。低位置・横配光で眩しさを抑制。
• ウォールウォッシャー:門塀・表札を均一に照らし、影を柔らかく。
• アップライト:樹木の幹や枝を立体的に。背面に壁があると反射で美しさ倍増。
• ラインライト:アプローチの誘導に。グレアカット部材で目に優しく。

 

3) 色温度・演色性・明るさ🎨
• 色温度:住宅外構は2700〜3000Kの暖色が落ち着く。寒色は防犯感は出るが眩しさが増しやすい。
• 演色性(Ra):Ra80以上で植栽の色が自然。人肌や木目の再現性が上がる。
• 明るさ目安(環境・器具により変動)
o 表札・門柱:20〜50lx
o 階段ステップ:30〜50lx
o アプローチ歩行帯:5〜10lx
o 駐車スペース:10〜20lx

 

4) センサー・制御・省エネ🕒
• 人感+明暗(タイマー)の併用で、点き過ぎ/消え過ぎを回避。
• スマート制御:曜日・季節ごとにシーン設定。帰宅時に玄関→足元→庭の順で点灯など。
• 消費電力:LEDは1W=約100lm前後(器具効率に依存)。点灯時間を短くするのが最大の省エネ。

 

5) 眩しさ対策と光害配慮🌙
• グレアカット:遮光フード・ルーバーで光源直視を避ける。
• 反射率:明るい床・壁は少ないワットで明るく見える。上下方向の光漏れは近隣配慮を。
• 防犯:適度な明るさ+見通しが最強。真っ暗/ギラギラはどちらも逆効果。

 

6) 施工・メンテ🧰
• ケーブル余長を器具直下に残して将来交換に備える。
• レンズの汚れで光量は簡単に半減。年1回の拭き掃除で新品同様に。

 

7) ケース:玄関〜庭を“光の糸”で繋ぐ
• 課題:足元が暗く転倒不安、表札が見えにくい。庭は真っ暗で使われていない。
• 解:門塀ウォールウォッシャー→アプローチラインライト→デッキ間接照明→シンボルツリーアップライトの低照度連続。グレアゼロで安心と演出を両立。✨

 

まとめ:光は“描く”もの。暖色・低照度・連続性をキーワードに、安全×演出×省エネを同時達成しましょう。💡

 

 

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